こんにちは。怜子です。
去年の9月、私も夫も転職活動が終了し、入籍からおよそ半年が過ぎようとしているたタイミングで、私達は二人の結婚式について考えていました。
お互いの両親から「結局式はどうするの?」と何度か質問を受けては、のらりくらりとはぐらかしていたのですが、色々落ち着いてきたところでちゃんと考えることにしたのです。
というわけで、今回は私達の式場探しについてお話したいと思います。
▼夫の転職活動についてはこちらをご覧ください

どんな式にするか
ふたりとも多くの人の前で挙式をしたり披露宴をしたりするのが苦手なこと、またお互いの実家が遠く、あまり両家で顔を合わせる機会もないことから、家族間の親睦を深めることに重きを置いた少人数での挙式・食事会にすることにしました。
(仕事のプレゼンはやる気が湧く質なのですが、プライベートで自分が注目される側に立つのは苦手なのですよね…><)
また、私の実家がキリスト教のため、挙式スタイルはキリスト教式で行うことに。
時期は入籍してからちょうど1年後となる3〜4月頃にすることにしました。
式場を探し始めたのが10月でしたので、ちょうど半年くらい準備期間があるような形になります。
参加したブライダルフェア
私たちは結婚スタイルマガジンの式場検索を利用しました。
結婚スタイルマガジンを利用した理由は、私達が結婚指輪を購入した「俄 NIWAKA」が運営しており、そこで成約すれば割引特典などを受けられるとの情報があったためです。
特にそういった制限がなければ、式場検索サイトは他にもたくさんありますので、自分にあったものを利用するのが良いと思います◎
結婚式場探しならマイナビウエディング
花嫁の夢を叶えるHanayume(ハナユメ)
事前に各自で気になる結婚式場の候補を絞って見せあいっこをしたところ、2人とも「◯」を付けていたのが The Place of Tokyo でした。
選んだのは擬挙式や相談会・試食会・会場見学などが含まれているブライダルフェア。
初めてのため、とりあえずプラン内容が盛り沢山なものを選択。
実際に参加してみると、担当してくださったコンシェルジュ(女性)の方が非常に親しみやすく丁寧に解説してくださったり、挙式をあげる2人のことを想うこだわりが随所に散りばめられていたり、出精お値引きも頑張ってくださったりと、気づけば2人ともハートを射抜かれてしまっていました(笑)
The Place of Tokyoに決めた理由
それでは具体的にThe Place of Tokyoのどこに魅力を感じたのかを、新郎新婦それぞれの目線から書いてみたいと思います。
新婦目線 Best3
1. チャペルの明るさ&東京タワーに圧倒された
今回のブライダルフェアで模擬挙式に参加したのですが、チャペルの扉が開いたときの日光の差し込み具合や、足を踏み入れたときの会場の眩しさ、また目の前にそびえ立つ東京タワーの迫力に、瞬く間にノックアウトされてしまいました。
式場のホームページに掲載されていた写真などである程度のイメージはついていたのですが、いざそれを目の当たりにするともう本当にもう圧巻で!
もしこちらの会場が気になる方はぜひ一度ご覧になってみるのをオススメします。
2. 1950年代をイメージしたお洒落で可愛い内観
式場内は東京タワーができた当時に流行っていたものや、東京タワーをモチーフにした小物などで全体が統一されていて、その雰囲気も非常に気に入りました。
こちらが式場入り口。
中央にあるライトスタンドは東京タワーをイメージしたデザインになっています。
また東京タワーは動物に例えるとキリンに近いと言われることが多いことから、奥の壁紙はキリン柄。こういう遊び心、素敵ですよね。
また、1950年代にジャズが流行したことから、天井はそのモチーフの写真で飾り付けられていました。これまたお洒落…!
3. 和テイストのお料理に胃袋を掴まれた
試食でいただいたお料理が非常に美味しかったのもこちらの式場を選んだポイントです。
手前のプレートに乗っているのが、新鮮野菜と The Place of Tokyo名物フォアグラ寿司!
私、フォアグラはコッテリしすぎていて食べるとムッとしてしまうことも多いのですが、こちらのフォアグラ寿司は酢飯を合わせることでサッパリさせており、美味しくいただくことができました。
また、和洋中でいうと断然和食が好きな私。
こちらのお料理は“Japanese Cuisine”と銘打たれ、洋風なコースながら和の味付けにしてあったり、お箸で食べれるようになっていたりと、幅広い年代に配慮された工夫がありました。
さらに各会場にキッチンが併設されており、温かい出来たてのお料理をすぐいただけるのも素敵ポイントです。
新郎目線 Best3
ここから先はそれとなく夫にヒアリングした内容となります。
1. 家族の思い出のある東京タワー近くの式場
マツコの出演している「夜の巷を徘徊する」という番組で紹介されたのを偶然観ていたので 予め素敵な雰囲気であることは知っていたが、自分が当人となって訪れてみるとまるで景色が違った。
東京タワー全体を眺められるチャペル内に立った瞬間、何かがジーンと心に染み渡ってきて「あ、ここにしたい」と思った。
また数年前、家族で見たとき以来の東京タワーは即決させるだけの説得力を持っていた。なんて言ってみたり(笑)
2. 担当のコンシェルジュが信頼でき、頑張って割引もしてもらった
対応してくださったコンシェルジュのホスピタリティはとても心地良く、さらにかなりの額を値引いてくれた。
勿論、この後色々とオプションを追加していけばその金額以上になる可能性は十分にあるし、そういったやり方なのかもしれないが、それでも良いと思わせる人の良さがあった。
3. 屋上の会員制スカイバーを記念日に利用できる
今後どうなるかは別として、この人と一緒に人生を謳歌したいと思っていた入籍したのだから、結婚式という思い出は特別なものになると思う。
屋上にある「tomori TOKYO」は、The Place of Tokyoで結婚式を挙げた人のみが利用できるバーで、記念の場所にまた2人で戻ってくることができる。
「一生に一度の思い出にまた浸ることができる」
この要素一つとっても、ここで式を開く意味を感じた。
最後に
以上のような観点で決めた結婚式場。
具体的な結婚式の段取り・準備などは、いずれまたご紹介できればと思います。
記念日に利用できる屋上のスカイバー、来年の結婚記念日あたりで一緒に行けるといいなぁ…。