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【Googleアナリティクス】自分のアクセスを除外する方法。簡単だけど設定不備も多いのでご注意を!【IPv4・IPv6】

こんにちは。普段はWEBディレクターとして働く怜子です。
業務では年間数10億PVを誇るサービスのアクセス分析やサイト改善などを担当しています。

最近個人ブログを開始して、同じくブログ運営をされている皆さんの投稿などを拝見するにつけ、「もしかして自分のアクセス除外設定ができていない人が多いのでは…?」と思うことが多々ありましたので、今回はその設定方法についてまとめていきたいと思います。

サイトの正しい数値把握は基本中の基本!
設定自体は簡単なのですがヌケモレが発生しがちな部分でもありますので、是非一度チェックしてみてくださいね。

除外方法は大きく2種類

自分のトラフィックを除外する方法は大きく2種類あります。

(1)GoogleアナリティクスでIPアドレスを指定して除外
(2)プラグインを利用してブラウザ単位で除外

※IPアドレス=インターネットに接続されている通信機器に一意に与えられる識別番号のこと。ネット上の住所のようなものと思ってもらえればOKです。

自宅での作業がメインの方は、接続するネット回線がほぼ固定されているかと思いますので(1)の設定ができていれば凡そ問題ありません。
外出先でオープンWi-Fiを使用したり、スマホのテザリングを利用される方は(1)(2)両方対応しておきましょう。

(1)IPアドレス(IPv4、IPv6)を指定して除外

まずは自分のIPアドレスチェックしてみましょう。

■IPv4の確認方法
こちらのページへアクセスすると、下記のような画面が表示されます。

この画面で「xxx.xxx.xxx.xxx」と表示されているのが、あなたのIPアドレス(IPv4)となりますので忘れないようにメモしておきましょう。

■IPv6の確認方法
こちらのページへアクセスすると、下記のような画面が表示されます。

この画面内の上から2つ目の項目、「xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx」と表示されているのがあなたのIPアドレス(IPv6)となりますので、こちらも同じようにメモしておきましょう。

※桁数は人によって異なる場合があります
※人によってはIPv6形式がまだ適用されていない場合もありますので、その場合はいったんIPv4形式のみ設定しましょう

「そもそも、IPv4とIPv6って何が違うの?」と思われる方もいるかもしれません。

これら2つの値は、どちらも同じもの(あなたのIPアドレス)を指している文字列ですので意味合いは同じです。ただし、利用している文字列の長さと表現形式が異なっています。

もともとIPアドレスはIPv4形式で表現されていましたが、急速にネット利用者の人口・機器が増えたことによって数値が枯渇する可能性が出てきました。
そのために生み出されたのがIPv6形式であり、こちらはほぼ無限に対応できるような仕様となっているのです。

文字列の長さ 表現形式
IPv4 32ビット 10進数
IPv6 128ビット 16進数

■Googleアナリティクスで除外設定
さて、自分のIPアドレスがわかったところで、早速Googleアナリティクス管理画面上で設定していきましょう!

まず、Googleアナリティクス左側のメニューバーで「管理」を選択し、「ビュー」>「フィルタ」へ進みます。

そこで「フィルタを追加」ボタンを押すと設定画面が開きますので、まずIPv4について下記のように設定してください。

項目名 設定内容 備考
ビューにフィルタを適用する方法を選択 新しいフィルタを作成
フィルタ名 自宅のIP除外(IPv4) 自分が分かればどんな名称でも大丈夫です
フィルタの種類 定義済み
フィルタの種類を選択 除外
参照元かリンク先を選択します IPアドレスからのトラフィック
式を選択します 等しい 記載した文字列と完全一致で除外となります
IPアドレス xxx.xxx.xxx.xxx さきほどメモしたIPアドレスをそのまま記載しましょう

記入が終わったら「保存」ボタンを押してください。

同じようにIPv6についても除外設定をしましょう。

項目名 設定内容 備考
ビューにフィルタを適用する方法を選択 新しいフィルタを作成
フィルタ名 自宅のIP除外(IPv6) 自分が分かればどんな名称でも大丈夫です
フィルタの種類 定義済み
フィルタの種類を選択 除外
参照元かリンク先を選択します IPアドレスからのトラフィック
式を選択します 前方が一致 記載した文字列以降の数値が異なっている場合も除外されます(表記揺れ考慮)
IPアドレス xxxx:xxxx:xxxx:xxxx さきほどメモしたIPアドレスのうち、最初の4ブロックを記載しましょう

IPv4とIPv6で少しだけ設定が異なる部分がありますが、上記で設定は完了です。
しばらくすると自分のアクセスが反映されなくなるはずです。

(2)プラグインを利用してブラウザ単位で除外

利用する回線が様々な方は、ブラウザ単位で自分のトラフィックを除外しましょう。
利用するのは「Googleアナリティクス オプトアウト アドオン」というプラグインです。

利用方法は至って簡単!
こちらからプラグインのダウンロードページヘ進み、普段利用している各ブラウザへ適用してください。

▼利用可能環境
・Microsoft Internet Explorer 11
・Google Chrome
・Mozilla Firefox
・Apple Safari
・Opera

以上で設定はすべて完了です!
外出時など異なる回線を利用する際にも、プラグインを適用したブラウザを利用することで、Googleアナリティクスへのデータ送信を防ぐことができます。
ネックはPCにしか適用できないことですね…。

スマホ(モバイルデータ通信)からの閲覧はGoogleアナリティクスの設定では除外できない場合があります

ここまで除外設定についてお話してきましたが、スマートフォンでのアクセスでモバイルデータ通信を利用している場合には、都度IPアドレスが変わる可能性があります。
その場合、Googleアナリティクスで逐一設定するわけにもいきませんので、別途スマホの設定等で対応する必要が出てきます。

スマホの除外方法については、ニーズがあればまた別記事でご紹介しますね。
今回はいったんここまで。

自分のサイトの正しい数値を把握して、サービス改善に役立てていきましょう(^^)

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